私たちは、グッドアンセスター(良き祖先)になれるか。500 年の挑戦が始まります


500 年先の未来につなぐ
「たち風プロジェクト」の最初年にあたる2022年、
地方創生と文化遺産保護につながる
5つのプロジェクトを開始しました。
その後、折々に、新規プロジェクトが
追加されています


趣旨に賛同いただける皆さまの参加を
お待ちしています!

プロジェクト一覧

戦国時代における阿波の最大級の山城であり、脇町発祥の起源とも言うべき脇城跡の整備復興をめざし荒廃した脇城跡の整備をめざすプロジェクトを開始しました。(2024年より)

ユニバースプロジェクト

農×歴史×アート(文化)=UNIVERSEをコンセプトに、美馬を中心とした地域で新しい「農」のかたちを追求するプロジェクトを開始しました。(2025年より)

阿波「山麓文化ネットワークプロジェクト」

豊かな自然と文化を育んできた「山麓」という場所に注目し、伝統芸能・伝統文化の発掘再興・伝承を通して、神山、麻植、美馬…と阿波の主要山麓をつなぐ新たな文化ネットワークの創出をめざしていきます。(2024年より)

美馬市「美馬アートフェスティバル」

自然と歴史の町「美馬」を舞台に、歴史とアートが邂逅する広域文化イベント「美馬アートフェスティバル」を毎年開催します。(2023年より)

脇町「うだつ極楽家保存プロジェクト」

江戸時代末期に建築され今も古い趣ある建築様式を残す「うだつ極楽家」を永続的に補修しながら、未来世代につなぐプロジェクトを開始します。(2023年より)

穴吹町「三谷城址保存プロジェクト」

歴史の継承を目的とし、美馬市穴吹町の三谷城址を保存、埋もれた歴史を発掘する事業を行います。(2022年より)

美馬市「3城 VR 再現プロジェクト」

文化遺産保護・地域再生をねらいとして、美馬市の三谷城、脇城、岩倉城を VR 再現するプロジェクトを行います。(2022年より)

「ヒューマン・レイヤーズ・ワークショップ」

ローマン・クルツナリック著作の「グッドアンセスター」にも紹介されていた、自分の過去世代(父、祖父の時代)と未来世代(子、孫の時代)を、神山のスピリチュアルスポットで想起するヒューマン・レイヤーズ・ワークショップのイベントを行います。(2022年より)

阿波「“時間辻”対話プロジェクト」

過去と未来が交差する“時間辻”をイメージし、阿波各所のコワーキング施設等を“時間辻”の場にして、未来を担う若い人たちとフリートーキングを行い、課題の共有と協業の機会を探ります。(2022年より)

「どんぐりの森 500 年プロジェクト」

里山の風景が残る吉野川市南部山麓の地(アリエスの森)で、紅葉がきれいなコナラ等のどんぐりの木を植え、その後、 繁殖竹の伐採、植栽の手入れを繰り返し、500 年先までの保全をめざします(2022年より)。

たち風プロジェクトについて

「たち風プロジェクト」は、阿波の地で500年先の未来を思い描いて取り組む事業プロジェクトです。

今日、明日の目先のことに追われる日々にあって、
ずっと先まで展望して生きることの大切さを肝にとめ、
大きな目標を共有しながら、また助け合いながら「今」をともに暮らしていきたい・・・

そんな思いから、この稀有で壮大なプロジェクトが始まりました。

本プロジェクトは、
2013年東京南青山の地に誕生した株式会社アリエスが創立10年の節目を目前にした2022年に始動しましたが、
アリエスが東京から徳島県美馬市に移転後(2024年11月25日)も新天地で発展を続けています。

これに伴い、
本プロジェクトの運営主体は株式会社アリエスから
代表三谷博明が主宰を務める非営利活動組織「たち風プロジェクト」に
引き継がれることになりました。